2007年11月アーカイブ

高校受験

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中学入学とともに気になりだすのは高校受験ではないでしょうか。
高校受験を知らない人はいないでしょう。親も子も高校受験となると前々から準備し、子供の将来のために真剣に取り組みます。
ここでは高校受験に必要な基本的な事柄、高校受験とはいったいどのようなものかを紹介したいと思います。
高校受験とは高等学校に入学するための試験のことを言います。
高校受験にはほとんどの高校に入学試験が実施され、国立や私立を問わずほぼ日本全国レベルでの高校入試が実施されています。というのも日本の高校進学率は90%以上であるからです。
高校を受験するのには理由があります。というのもその学校に入学できる定員が決まっていて、定員以上の志願者がいた場合には選抜する必要があるからなのです。さらに、定員を割っている場合にも、あまりにも志願者の学力が一定水準を満たない場合には定員内不合格ということもあるのです。
これはその学校自体の学力低下を防ぐ意味合いがあるからです。
定員内不合格を行うかどうかはその自治体主に都道府県によって異なるのだそうです。
高校受験に合格するためには中学時代の普段の勉強や内申書をよく書いてもらうなどの対策が必要となります。
つまり高校受験とは、決して一発勝負ではないのです。
高校受験の対策としての勉強方法や講座、参考書や進学塾を利用している人は少なくありません。
最近の学校ではゆとり教育をうたっていますが、そのしわ寄せで日本の子供たちの学力が低下していることが進学塾の普及率を高めているというのは過言ではないと思います。
日本の高校受験では卒業時や進級時よりも入学試験のほうが難易度が高いといわれています。また、学力を計るだけではなく運動などの得意分野の実技試験を行うところも少なくありません。
高校入学時の資格として中学校卒業が基本となります。
しかし卒業していない人には中学校卒業認定試験を受験する必要があるのです。
これに合格することにより中学卒業と同等の扱いを受け、高校受験が可能となるのです。
また、高校受験には内申書が大きくかかわってきます。
部活動での活躍や普段の生活態度なども高校受験合格の大きな要素となりうるのです。
受験科目は5教科の学校が多いです。国語、数学、理科、社会そして英語です。
受験のための学習として満遍なくこれら5教科を学習しなくてはいけません。

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